2024年10月1日
世界最高のチーム今月も、前回同様グーグルで人材育成と組織開発、リーダーシップ開発を手掛けたピョートルさんの本からですが、上司の部下に対する接し方についてお話しします。
部下が「意欲」も「能力」も高ければ、こんな楽なことはありませんが、大半は、「能力はあるが意欲が低い」「意欲はあるが能力が低い」はたまた「能力・意欲とも低い」のいずれかです。そのようなときどうするか?
次表のとおり、部下の特徴に合わせて接し方を変えるのが効果的です。(これをシチュエーショナル・リーダーシップといいます。)
部下を指導するとき、つい自分の若い頃に置き換えていませんか? (私はそういうところがあります💦)
部下を上の4つのパターンのどれかであると客観的に考え、接し方を変えてみませんか?
きっと今迄以上に上手くいくと思います。
「世界最高のチーム」朝日新聞出版 ピョートル・フェリークス・グジバ著