2023年9月1日
熱くなれ 稲盛和夫 魂の瞬間

稲盛さんの経営哲学は素晴らしいと感じますが、“朝礼、体操、焼酎を飲みながらの社内コンパ” これって、ブラック企業ではないか? 稲盛さんは今の時代だったらどんな経営をするのだろう? と思ったりします・・・

そんな風に思っていたさなか、この本の中で、京セラ元副社長山本正博氏が、次のように語っているのが印象的でした。(以下、書籍から抜粋)

山本さんが中途入社して間がないとき、中途入社組の一人が稲盛さんにこう問いかけました。
「社長、おかしいじゃないですか、この会社は。朝礼はさせられるわ、体操は無理矢理させられるわ、本来自由な人間をつかまえて、なんですか、これは・・・」 

稲盛さんが、これについて開口一番言われたのは
「あなたは、社会と企業を混同していますよ。社会というのは、あなたが言うようにみんな自由だ。どんな主義主張を持とうが構わないし、自由にふるまえる。そうでないと社会はおかしい。だけど企業ちゅうものはね、社員たちを食べさせて、税金を払って国に貢献して、そして会社を成長させて社員の将来まで保証せんといかん。そうしようと思ったらね、それなりの企業としての性質ちゅうか意思が要るんです。だから企業と社会と混同したらダメですよ。」
(山本さん)驚きました。こんなことを明快にズバリと言う人をはじめてみたからです。そして言われてみればそのとおりやな、と思いました。

 

私も、稲盛さんの発言 「それなりの企業としての性質ちゅうか意思が要る。企業というものの本質を突いていると感じ入りました。

ネットの影響等もあり、社員は“正しければ何を言ってもいい”という風潮がありますが、企業においてはそうではないことを、しっかり社員に伝えることは必要ですね。

「熱くなれ 稲盛和夫 魂の瞬間」編著「稲盛和夫プロジェクト」共同チーム より


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