2022年12月5日
事業再構築補助金の書き方

今回は、組織変革と少し離れますが、補助金の事業計画書の書き方について

当事務所は、社労士事務所ですが、補助金の事業計画の作成にも力を入れており、ものづくり補助金は50件以上、事業再構築補助金も10件以上の採択実績があります。そこで、補助金の事業計画の作成をお考えの方に、秘伝をお伝えします。(本当は、秘伝というほどのものではないですが、ここは盛り上げる為、大袈裟に)

 

先ず、事業計画の審査は5名、全員は他の仕事もありますので、1件20分程度しか読まないと考えて間違いないです。一読して何が書かれているか分かるものでなくてはなりません。そして最も大きなポイントは、公募要領にある「審査項目・加点項目」を漏れなく記載することです。(この「審査項目・加点項目」は50頁程度ある公募要領の後ろの方に2頁程度載っているだけです。)審査員は、各項目に関して減点法で採点して合計点を出します。その合計点の5名の平均点をもとに採択・不採択が決定されます。なお、不採択の多くは、基準点に、1~2点足りないゾーンにいます。審査項目を漏れなく書いて、減点をなくすことがとても大事です。

 

日曜日のお昼にドラゴン桜の再放送を行っていましたが、補助金の採点方法は正にこの漫画の一コマのとおりかと思います。

 

まず得点を確実に取るためにはその問題がどのように採点されるかを知る必要がある。

そして英作文の場合は減点法だ

 

ご参考まで!!

 

「ドラゴン桜」三田紀房 から


ユニバー社会保険労務士・行政書士事務所


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