2025年9月1日
シリーズ:人が育ち、組織が動く人事制度づくり②第2回
制度を整えると人が辞める?
~都市伝説のようですが、実はある意味で事実です~
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「あの人は大した仕事をしていないのに、なぜ部長職で給料が高いのか?」
「自分はいつになったら給料が上がるのか?」
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そんな不満を背景に、人事制度を整え、公平な賃金体系に取り組む会社は少なくありません。
ところがいざ導入してみると──
「若手社員が評価に納得できず辞めてしまった💦」
というケースが起こることがあります。
特に若い世代は「自分の評価が思った以上に低い」と受け止め、不満を募らせたりします。
もちろん本人の言い分が正しいとは限りませんが、
“面談が行われていない”
“評価の根拠を説明していない”
”今後について話していない“
といったコミュニケーション不足が原因であるケースが多いです。
さらに大きな問題は、「社長が制度の運用を幹部任せにしてしまう」点にあります。
人事制度は単なる仕組みではなく、社長自身の姿勢や想いが伝わってこそ「血が通い、意味を持つ」ものになります。
結局のところ──
人事制度は「社長が本気で向き合うかどうか」にかかっています。
「制度は作ったから、あとは任せておけばいい」という姿勢では、制度は形だけのものとなり、決して機能しません。
制度に魂を吹き込むのは、社長の熱意そのものなのです。







