2026年3月2日
熱を伝えるー朝礼のやり方と、社会と会社の違いー先日、複数の社長と経営理念について話していると、朝礼のやり方に話題が広がりました。
毎日想いを語る社長。情報共有に徹する社長。そもそも朝礼をしない社長。
そして出てきた問いが、「社長の想いを語るやり方は、今の時代に合っているのか」というものでした。
これについて、私は、稲盛社長に対し、社員が朝礼や体操をさせることに反論したとき、社長が返した次の言葉を思い出します。(「熱くなれ」稲盛和夫 魂の瞬間の一節です)
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「企業は、意思をもって活動しなければなりません。社会は自由です。
しかし企業は、社員を守り、給与を払い、税金を納め、会社を成長させ、社員の将来まで保証しなければなりません。
そのためには、企業としての明確な意思が必要です。」
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企業は社会とは違う存在です。自由よりも責任が先に立ちます。
だからこそ経営者は、その意思を明確にし、社員の前で示さなければなりません。
であるなら、朝礼という場で、熱をもって伝える必要があります。時代が変わろうが、“企業が意思を持たねばならない”という本質は
変わりません。
以上のことから、私は、朝礼で、毎日想いを語る経営者の行動は、これからも大切にしてもらいたいと思います。






